パーソナルカラーとは

パーソナルカラーは錯視を利用して
人を美しく見せる色のこと

パーソナルカラーとは

パーソナルカラーとは、持って生まれたボディーカラー(肌の色、瞳の色、髪の色など)を元に個人(Personal)に似合う色(Color)を診断する手法です。似合う色が分かればより美しく見せたり、健康的にいきいきと見せたりすることが可能です。さらにしっかりとした印象や清潔感のある印象、好感度の印象をつくり出すことも可能になります。

また、パーソナルカラーは「ピンクが似合う」「青が似合う」と判断をするものではなく、例えば、ピンクならどんなピンクが似合うのかを診断するものです。ピンクには、「ベビーピンク」「ピーチピンク」「サーモンピンク」「フューシャピンク」「ローズピンク」などがありますが、どのピンクがその方をキレイに見せるかを診断するものです。

原則、パーソナルカラーは一生変わらないもの。自身のパーソナルカラーを知る事により、人生を効果的に変えていくことも可能です。

パーソナルカラーのメリット

パーソナルカラーでコーディネートすると、色彩の調和がとれることにより、好感度が高くなります。

  パーソナルカラー NGカラー
肌表面 つややか、滑らかに見える 乾燥したように見える
肌色 健康的に明るく見える 青白く見えたり、黄ぐすみして見える
肌トラブル クマ、シワなどが目立たない クマ、シワなどが目立つ
フェイスライン すっきり引き締まって見える 膨張して見える
顔の立体感 奥行き感が出て、立体的に見える→
小顔に見える
平面的な顔立ちに見える
アイライン アイフレームが強調される 変化なし
まつげ 長く見える 変化なし
黒目
黒目が黒く、大きく見えるまたは
黒目と白目のコントラストがはっきりする
変化なし
着痩せ効果 全身パーソナルカラーでコーディネート
することにより、縦のラインが強調され、
着痩せ効果がある
視線が途切れ着痩せ効果は
得られない

パーソナルカラー 色の分類

パーソナルカラーは ①色相 ②明度 ③彩度 3つの要素から色を分類していきます。

  • 色相

    「赤」「青」「黄」など色味のこと

  • 明度

    明るさの度合いのこと。白が最も明度が高く、黒が最も明度の低い色となります。

  • 彩度

    鮮やかさの度合いのこと。一般的に彩度の高い色は派手な印象があり、彩度の低い色は落ち着いた印象となります。

1.色相によりアンダートーン(2グループ)に分けます。

イエローベース:全ての色に黄色を加えた色(赤は朱赤、緑は黄緑)
ブルーベース:全ての色に青色を加えた色(赤はストロベリーレッド、緑は青緑)

2.明度・彩度によりフォーシーズン(4グループ)に分けます。

【スプリング】

イエローベース(高明度・高彩度)
明るく可愛らしい色調
春はブライトトーンでくすみがなく、明るい色調がほとんどで、見た感じも明るく可愛らしい印象の色調である。
イメージワード:元気な、若々しい、陽気な、快活な、カジュアルな

【サマー】

ブルーベース(高明度・低彩度)
夏は少しけむったダスティでソフトな感じの色、優しく柔らかな色調である。
イメージワード:ソフトな、さわやかな、涼しげな、優美な、エレガントな、

【オータム】

イエローベース(低明度、低彩度)
深みがありリッチ感のある色調
秋はほとんどがディープトーンとダルトーンで構成されており、渋めで深みのある色調である。
イメージワード:シック、リッチ、円熟した、渋い、ワイルドな

【ウィンター】

ブルーベース(低明度・高彩度)
冬は原色に近い色または原色でストロングトーン、アイシートーンなどシャープな色調である。
イメージワード:シャープな、華やかな、力強い、重厚な、高雅な、

シーズン別肌の色の特長

スプリング

スプリングの方は肌にツヤがあり、色白でこっくりとした乳白色が特徴です。頬に赤みがさすとオレンジがかったピーチ色になります。またそばかすができやすいのも特徴のひとつです。

スプリング

サマー

サマーの方は少し青白い感じの肌色、色白でない場合でも肌に黄色みが少なく、頬が赤くなりやすいのが特徴です。肌質的には目の下にクマができやすい。

サマー

オータム

オータムの方は肌にマット感があり、肌の色はスプリングよりもダーク、または色白の場合は象牙色のような落ち着いた深みのある肌色が特徴です。日に焼けるとイタリア女性のようなこっくりとした暖かみのある肌色になる。

オータム

ウィンター

ウィンターの方は黒い髪、瞳は黒目と白目のコントラストがはっきりした目を持っている場合が多い。肌の色は色白からダークの方までいるが、色白の場合は透けるような肌の白さになる。

ウィンター

パーソナルカラー活用法 アクセサリー

スプリング

貴金属:イエローゴールド、ピンクゴールド
ホワイトゴールド、2カラーゴールド、3カラーゴールド
真珠:イエロー系、クリーム系
貴石:半貴石

サマー

貴金属:プラチナ、ホワイトゴールド
真珠:ホワイト、グレイ系、ピンク
貴石:半貴石

オータム

貴金属:イエローゴールド、ブロンズ
真珠:イエロー系
貴石:本貴石

ウィンター

貴金属:プラチナ、シルバー、ホワイトゴールド
真珠:ブラック
貴石:本貴石

パーソナルカラー活用法 メイクアップ

Base make-up ベースメイクアップ

Base make-up

ファンデーションなどのベースメイクはパーソナルカラーの理論を取り入れてしまうと不自然な印象に仕上がってしまうこともあるので、パーソナルカラー理論にとらわれずに、首の色に馴染むファンデーションの色をセレクトしましょう。

Eye shadow,blush,lip アイシャドウ

Eye shadow,blush,lip

アイシャドウ、チーク、リップは直接肌に色をのせていくので、パーソナルカラーの理論を取り入れ、ベースカラーを意識して色をセレクトしましょう。

イエローベース/アイシャドウ

イエローベース/アイシャドウ
イエローベース/アイシャドウ
イエロー系:カナリアイエロー、マスタード
イエロー系:カナリアイエロー、マスタード
イエロー系:カナリアイエロー、マスタード
グリーン系:ライムグリーン、モスグリーン、オリーブグリーン
ブルー系:ターコイズ、ティールブルー
ベージュ系:ベージュ、コーヒーブラウン、キャメル
ベージュ系:ベージュ、コーヒーブラウン、キャメル
その他
ゴールド、ブロンズ

ブルーベース/アイシャドウ

ピンク系:ベビーピンク、ローズピンク、チェリーローズ
ピンク系:ベビーピンク、ローズピンク、チェリーローズ
パープル系:ラベンダー、ライラック、ロイヤルパープル
パープル系:ラベンダー、ライラック、ロイヤルパープル
グリーン系:ペパーミントグリーン、フォレストグリーン
グリーン系:ペパーミントグリーン、フォレストグリーン
ブルー系:ラベンダーブルー、ペールブルー、ロイヤルブルー
ブルー系:ラベンダーブルー、ペールブルー、ロイヤルブルー
ブラウン系:ココアブラウン、ピンクベージュ、グレイベージュ
ブラウン系:ココアブラウン、ピンクベージュ、グレイベージュ
その他
シルバー、チャコールグレー、シルバーグレー

イエローベース/チーク

オレンジ系、ピーチピンク系、ブラウン系
オレンジ系、ピーチピンク系、ブラウン系

ブルーベース/チーク

ベビーピンク系、ローズ系
ベビーピンク系、ローズ系

イエローベース/リップ

ベージュ系、ピーチ系、オレンジ系
ベージュ系、ピーチ系、オレンジ系

ブルーベース/リップ

ピンク系、ローズ系、ピンクベージュ系
ピンク系、ローズ系、ピンクベージュ系

ヘアカラー

スプリング/ナチュラルライトブラウン、ナチュラルブラウン、イエローブラウン、ゴールド
スプリング/ナチュラルライトブラウン、ナチュラルブラウン、イエローブラウン、ゴールド
サマー/ナチュラルブラウン、ローズブラウン、ラズベリーブラウン
サマー/ナチュラルブラウン、ローズブラウン、ラズベリーブラウン
サマー/ナチュラルブラウン、ローズブラウン、ラズベリーブラウン
オータム/ナチュラルブラウン、ダークブラウン、ゴールド、アッシュ
ウィンター/ブラック、ナチュラルブラウン、ローズブラウン、レッドブラウン
ウィンター/ブラック、ナチュラルブラウン、ローズブラウン、レッドブラウン

色のイメージと色名

可視光線の中の一番端に位置する赤は、紫同様、人の生理や心理に大きな影響を及ぼす特別な色相です。生理的には赤はアドレナリンの分泌を促進させ、交感神経を刺激する力があるため、人の心と身体を本能的な「戦闘態勢」に導く色となります。

さらには、敵の存在や動きをすばやく察知しようと互換がフル作動します。人には視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚の五つの感覚神経がありますが、このすべての感覚が鋭くなります。身体と精神をこういった興奮状態に導く赤は、心理学的にはすべての色相の中で最も動物的な意味合いを持った色です。

色名:シグナルレッド(vivid red)C0/M76/Y74/K9、朱色(bright yellowish red)C0/M80/Y71/K27、ポピーレッド(bright red)C0/M64/Y66/K8、紅色(vivid purplish red)C0/M100/Y73/K16、カーディナルレッド(deep red)C0/M78/Y75/K28、クリムソン(deep purplish red)C0/M91/Y73/K14 他

ピンク

本来、ピンクという色は色相環にはなく、可視スペクトルにも存在しません。ピンクは赤と白の混色であり、生理的にはピンク色は女性ホルモンの分泌を促進させる力があります。女性にとって美容と健康は切っても切り話せない関係にありますが、ピンクはそう言った意味でも理にかなっていいます。

色名:ローズピンク(pink)C0/M35/Y31/K5、サーモンピンク(yellowish pink)C0/M32/Y42/K5、ピーチピンク(yellowish pink)C0/M27/Y30/K4、オーキッドピンク(purplish pink)C0/M41/Y18/K15、チェリーピンク(deep purplish pink)C0/M53/32/K8、オールドローズ(dull pink)C0/M35/Y32/K11、コーラルピンク(deep yellowish pink)C0/M28/Y31/K4 他

オレンジ

オレンジは赤と黄の混色です。オレンジの意味することは、すべて赤と黄の混色としての意味合いにとどまります。赤も黄もそれぞれ強い意味を持っているため、その二色の組み合わせでできるオレンジに込められたメッセージは多様です。

色名:オレンジ(vivid orange)C0/M50/Y100/K7、マリーゴールド(bright yellowish orange)C0/M37/Y100/K5、 タンジェリンオレンジ(bright orange)C0/M45/Y100/K6、ゴールデンオレンジ(vividyellowishorange)C0/M30/Y70/K4、柿色(strong reddish orange)C0/M54/Y74/K7、アプリコット(lightorange)C0/M25/Y52/K3 他

黄は右脳の働きを活性化させる作用があります。本来、人は右脳を活用すれば非常に高い記憶力、集中力を発揮するようにできており、右脳が活発に働くようになると、さまざまな能力が目覚めると言われています。

色名:卵色(light reddish yellow)C0/M15/Y54/K1、カナリヤ(bright yellow)C0/M4/Y62/K0、山吹色(bright reddish yellow)C0/M27/Y100/K3、ひまわり(vivid reddish yellow)C0/M21/Y100/K1、たんぽぽ(vivid yellow)C0/M15/Y100/K0、レモンイエロー(vivid greenish yellow)C0/M5/Y68/K0 他

緑は調整、バランスの色である。これは肉体にも心理状態にも効果がある。また疲れに効く色であり、精神的疲労、肉体的疲労そのどちらにも効くのが緑があり、頭脳労働後の脳の疲れやストレス解消にも効く。

色名:白緑(pale green)C8/M0/Y13/K9、スプリンググリーン(light yellowish green)C17/M0/Y85/K27、アップルグリーン(bright yellowish green)C20/M0/Y33/K18、ターコイズグリーン(vivid bluish green)C100/M0/Y18/K42、エメラルドグリーン(strong green)C100/M0/Y38/K34、深緑(deep green)C100/M0/Y46/K67、ビリジアン(deep bluish green)C100/M0/Y34/K47、ボトルグリーン(dark green)C100/M0/Y52/K70、他

赤が交感神経を刺激するのに対し、青は副交感神経を活性化させます。つまり呼吸は深くながくなり、体温血圧は下がり、身体の休憩の態勢に入ります。また青はすべての色相の中でも最も冷たい色といわれており、色そのものに温度はありませんが、青の持つ波長には体温を下げる作用があることが多くの実験で確認されています。

色名:セルリアンブルー(bright blue)C100/M23/Y0/K28、コバルトブルー(strong blue)C100/M43/Y0/K28、ラピスラズリー(strong purplish blue)C81/M51/Y0/K36、シアンブルー(vivid greenish blue)C100/M31/Y0/K9、ウルトラマリン(vivid purplish blue)C59/M52/Y0/K36、マリンブルー(deep greenish blue)C100/M24/Y0/K47、インクブルー(deep blue)C100/M56/Y0/K44、ベービーブルー(dark blue)C30/M16/Y0/K10 他

紫は交感神経を刺激する「動」の代表の赤と、副交感神経を刺激する「静」の代表の青、という正反対の二色から生まれた紫は、心理的にも大変複雑な意味を持っています。可視光線の最端に位置する重要な色相の紫は、細胞内の酵素を刺激する力があり、それによってDNAの損傷を修復することが知られています。肉体の回復だけでなく、精神の回復を促す色であることもわかっています。

色名:ラベンダー(lavender)C7/M15/Y0/K15、淡藤色(pale lavender)C19/M13/Y0/K10、藤紫(bright violet)C18/M24/Y0/K21、すみれ色(deep violet)C31/M46/Y0/K36、ライラック(lilac)C4/M15/Y0/K15、ヘリオトロープ(bright purple)C21/M34/Y0/K29、ロイヤルパープル(deep purple)C4/M87/Y0/K48、モーブ(strong purple)C11/M43/Y0/K36、江戸紫(dull purple)C24/M46/Y0/K40 他

赤紫

色のイメージ:女性、美、セクシー
色名:マゼンタ(vivid red purple)C0/M100/Y44/K11、ピオニー(bright red purple)C0/M58/Y32/K9、アザレ(bright red purple)C0/M65/Y36/K9フランボワーズ(deep red purple)C0/M92/Y19/K40、ローズワイン(dull red purple)C0/M55/Y16/K33 他

茶色といえば大地の色、自然の色、和室の色であり、落ち着きをイメージさせる。日本人にはなじみ深く、大変好まれる色です。

色名:コーヒーブラウン(dark yellowish brown)C0/M31/Y45/K52、栗色(grayish brown)、ココア色(grayish brown)C0/M37/Y38/K40、テラコッタ(deep brown)C0/M68/Y86/K44、マロン(dark brown)C0/M76/Y78/K58、海老茶(dark reddish brown)C0/M50/Y60/K53、焦茶(dark grayish brown)C0/M54/Y76/K62 他

色のイメージ:強さ、孤高、美

色名:パールホワイト(grayish white)C0/M0/Y1/K3、スノーホワイト(white)C0/M1/Y0/K0、アイボリーホワイト(yellowish white)C0/M0/Y2/K0、他

色のイメージ:強さ、孤独、暗さ

色名:黒(black)C0/M0/Y0/K100

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