こんにちは、ICBIでございます。

骨格診断の知識として、何よりも重要な「素材感」
実際に商品を見てどんな素材で構成されているかが分かる事はもちろん、
オンラインショッピングでは実際の商品を見なくても商品の素材感が分かることが大きなポイントになります!

コロナウィルスの影響で買い物に行くことが難しくなってしまった今、
オンラインメニューの展開や、ネットショップの商品をお客様におすすめされている方も多いはず。
その際、商品名や写真から何となく判断してしまっていませんか?
想像していた色や雰囲気と違った…という失敗が多いネットショッピングだからこそ、
間違いなくお客様のタイプに合うアイテムを提案出来ることが大きな強みに!

ICBIではアナリスト講座ではお伝えしきれない素材の知識を中心にお伝えする、
骨格診断マテリアル講座を開講しています。(詳細はこちら
実際の講座ではどんな風に分析しているのか、スタッフの買い物例を参考にご紹介していきます♪

【スタッフ小林が体験!ネットショッピングでコート選び】
スタッフ小林 PROFILE
骨格診断:ナチュラル

購入を検討しているのはこちらのコート↓

骨格診断マテリアル講座では、まず商品名と品質表示の見方をお伝えしています!

それではCHECK START!

①まずは商品名と見た目からナチュラルタイプに似合うコートか確認してみます。
<商品名>
モヘア チェック ポンチョコート

商品名は、「素材名」+「織や編みの種類」+「デザイン」+「アイテム名」の場合が多いので、
商品名からある程度見当をつけることができます。

モヘア→素材名
チェック→デザイン
ポンチョコート→アイテム名

モヘア→●
光沢のある柔らかなモヘアは、ウェーブさんが1番似合うとされています。
ナチュラルタイプならウールとの混紡織物などを選べばOKです。
チェック→●
チェック柄は、ナチュラルタイプならカジュアル感のあるものを選べば良いとされています。
こちらの商品は大柄のチェックでカジュアル感が強いので、ナチュラルタイプに似合いそうですね。
ポンチョ→◯

素材、デザインをチェックしてみるとほぼ全てクリアしているものの、
モヘアの素材感に疑問が残りそう。
こちらを品質表示からチェックしていきます!

②品質表示から、どんな素材を使用しているのかを検討します。
実際の品質表示がこちらです。

品質表示
表地:アクリル62%、ウール16%、ポリエステル12%、アルパカ8%、ナイロン2%
裏地:キュプラ100%

ウール16%:こちらの生地はウール混紡織物になっているので、
ナチュラルタイプでもOKということが分かりました!

また、ウールとアルパカが動物繊維、それ以外が化学繊維で出来ていることから、
各素材の特徴を知っていれば質感や肌触りが予測出来るようになってきます。
ちなみに、裏地の高級素材として知られるキュプラを使っていることもポイント!

素材、デザインともにナチュラルタイプ向きだと思われるこちらのコート。
思い切って購入してみました!

実際に届いてみると、、、

ナチュラルタイプにぴったりの素敵なコートでした!
この冬、ヘビロテの予感❤︎

「骨格診断の知識」を持ち、その上でより詳しい「素材の知識」を持っていると、失敗が減り、
お客様への提案がより確実なものとなります。
対面のメニュー展開が難しい今だからこそ、素材の知識を手に入れてスキルアップを目指してみませんか?

次回開催は下記でございますので、どうぞこの機会に是非ご受講ください!

日 時:2021年1月16日(土)10:30〜12:30
会 場:アイシービー研修室(東銀座/歌舞伎座タワー20階)
対 象:プロコース受講生・修了生(※骨格診断ファッションアナリスト養成講座受講済みの方)
参加費:25,300円(税込)
持ち物:筆記用具

皆様のご参加を心よりお待ちいたしております!