Q1.受講のきっかけは?

生命保険会社で課長職に就いていましたが、働き方を見つめ直したときに、
好きなことを仕事にしたいと考えるようになりました。

「自分が好きなこと・仕事にしたいこと」を検討していくうちに、
もともと興味のあった「色彩」で多くの方を素敵にしたいと思い始め、
カラーコーディネートを仕事にしようと決めました。

Q2.ICBIでの受講を決めた理由はなんですか?

①受講パターンが多彩だったこと、②授業の振替制度があったこと、③ディプロマ取得後の補習制度が整っていたことの3つです。

私はまずパーソナルカラーアナリスト養成コースを受講しましたが、
骨格診断についても学びたくなり、続けて骨格診断ファッションアナリスト養成コースを受講しました。

振替制度があったことで、カリキュラムが抜けることを心配せずに受講することができました。
現在は補習制度を利用して、技術の向上に努めています。

Q3.受講中大変だったことは?

敢えて平日コースを取ることで、「会社を休んでまで受講するのだから、積極的に吸収しよう」と、
自分を追い込みました。
実際は休暇が取りづらい時期もありましたが、計画的に業務を進めることで乗り切ることができました。

また、当時は色に対する表現力が乏しかったためすぐには理解できないことがあり、先生に何度も説明をお願いすることがありました。

Q4.受講中楽しかったことは?

同じクラスのメンバーが、職業、年齢、住んでいる場所、置かれている状況などが全く違っていたので、それぞれの話を聞くだけでも楽しく、勉強になりました。

また、演習でお互いのタイプを診断しあったり、雑誌のコーディネートを批評したりするのも、
学生時代のようで楽しかったです。

Q5.卒業後の活動について教えてください

現在は会社を退職し、独立の準備をしています。

私にはパーソナルスタイリストをしていく上での目標が2つあります。
それは、

1.ビジネスパーソンの外見の基準を上げたい。

2.歳を重ねた世代の方にいつまでも健康で美しくあってほしい。

の2つです。

「ビジネスパーソンの外見の基準を上げたい」
優秀なビジネスパーソンなのに外見で損をしている方がとても多い状況を、なんとかいしたいと思っているからです。
外見で判断されることを知っていてもどうすればいいか分からない方に、
外見を整える方法を提案して、多くのビジネスパーソンの外見を底上げしたいと考えています。

「歳を重ねた世代の方にいつまでも健康で美しくあってほしい」
外見を整えることで気持ちを若く保ち、楽しい毎日を過ごしてほしいと願っているからです。
歳を重ねることをポジティブに捉える風潮が、これからは必要だと思っています。

この目標を達成するために、一人ひとりのお客さまと向き合って、似合う色や服装を提案して外見を整えるお手伝いをしていきます。