be WOMAN STORYでは「好きを仕事にする」をテーマに、美容やファッションを通して輝く女性達にインタビューしていきます。
第四弾はICBIの卒業生で現在サロンの運営、オンラインスタイリスト、フリーランスの販売員さんとマルチに活躍している河内七映さん。ICBIを卒業後、どんなキャリアを築いているのでしょうか。今受講に迷われている方へのメッセージも頂きました。
河内七映
パーソナルスタイリスト養成コース、メイクアップアドバイザー養成コース2020年卒業
パーソナルスタイリングサロン「7iro」
DOROBEスタイリスト
フリーランス販売員
Instagram:@7_iro
Contents
・受講前と受講後の働き方について
・起業をして良かったこと不安だったこと
・ICBIでの受講を迷っている方へメッセージ
Q１、現在のお仕事・働き方について教えてください
現在は主に、お客様に診断やアドバイスをするサロン業務、WEB上でお客様に服をコーディネートするオンラインスタイリスト、フリーランス販売員の3つのお仕事をしています。どれもやりがいのある大好きなお仕事で、私の中で優劣はなく、複業といった感覚で働いています。
Q2、ご受講前( ご受講中)のお仕事について教えてください
国内の大手アパレルブランドで正社員として勤めたあと、夫の転勤が続いたことから派遣社員に切り替え、外資系のラグジュアリーブランドやコスメブランドで働いていました。独立する直前は、オーガニックコスメのお店で店長をしていました。
Q3、受講前後で働き方にどのような変化がございましたか
受講前から絶対に起業する！という強い意志があったわけではないのですが、結果的に独立したことで、時間や場所にとらわれない自由な働き方になりました。毎日決まった時間に出社する、という会社員であれば当たり前のことすら苦手だったので（笑）、収入が安定しないなどのデメリットもありますが、今のライフスタイルは自分にとても合っていると感じています。
Q4、河内さんは、静岡から東京へお引っ越しされ新しい場所でのスタートですよね。始めるにあたり不安や心配なことはありましたか
経済的にやっていけるのかなど、不安しかなかったです。でも考えていても仕方がない、やってみないとわからないと思い、えーい！とスタートしました。
就職することも考えましたが、そのうちにコロナが大流行し、アパレル業界では就職も難しい状況になってしまったので後には引けなくなってしまいました。今考えても人脈も何もない土地で、よく始めたなと思います（笑）
Q5、集客はどのようにされていますか
ホームページ、LINE、インスタグラム、ブログを使っています。媒体ごとに発信内容を分けるなど自分なりに工夫してやっていますが、苦手な分野で結果が付いてこないことも多く、日々苦戦しながらやっています。
Q6、起業してよかったなと思うこと、やりがいを教えてください
時間や場所にとらわれない働き方、という自分の理想のライフスタイルに近づけたことが一番良かったです。
また、女性がファッションで輝いていくのを見るのが何より好きなので、好きなことばかりをさせていただいている感覚です。会社にいた時と違うのは、私個人を評価してもらえるので、厳しいことも多い反面、お客様や取引先から良いフィードバックをいただけた時はとてもやりがいを感じます。
Q 7、※DROBEのスタイリストとして売上１位を獲得されていましたね
何か秘訣やポイントはありましたか
一番はお客様の目線になることだと思っています。ファッションは見た目を輝かせてくれるものでありながら、日常に寄り添ってくれるものでなければならないと思っているので、そのバランスを忘れないようにしています。また直接お会いすることが出来ない分、お客様を詳細にイメージすることが大切です。文字だけのプロフィールであっても、そのお客様がどんな方なのかを見落とさないようにお選びしています。最近は特にパーソナルカラータイプ、骨格タイプをご存知の方がとても多いんです。その情報だけでも似合う物をお選びできるので、ICBIで学んだ知識が本当に役立っています。
※DROBEはお客様に合った商品をプロが提案し、お届けしてくれるサービスです
Q8、最後にご受講を迷っている方にアドバイスをいただけますか
消費者が「自分にフィットしたもの」を選ぶ時代になり、パーソナルカラー診断や骨格診断はますます需要が高まっていくと思います。ICBIはしっかりと学べる制度があり、業界内で信頼があるだけでなく、講師の先生方やスタッフの皆様も温かくとても通いやすいスクールです。
また私の場合は、地方から東京に通学する！という大きな決断をしたことで、その後も行動する覚悟が持てました。一歩踏み出す勇気がその後に繋がると思いますので、迷われている方にはぜひ受講をおすすめしたいです。
