夏になると気になる“日焼け”。
毎年のことだけど何となく日焼け止めだけ塗っている…という方も多いのではないでしょうか?
正しい知識を身につけなければ、紫外線によるダメージを防ぎきれません!

今回は紫外線から肌を守らなければいけない理由や日焼け止めを選ぶポイント、美容のプロがおすすめするアイテムなど、日焼け予防に関する基礎知識を余すところなくお伝えしていきます。

目次
1.日焼け対策が必要な理由
2.日焼け止めの選び方 ―SPF値とPA値―
3.美容のプロが選んだ用途別おすすめ日焼け止め
4.日焼け止めの塗り方と注意点

1.日焼け対策が必要な理由

そもそもなぜ日焼け対策をしなくてはいけないのでしょうか?
それはずばり、肌の老化の原因の80%が紫外線によるダメージだから。
紫外線を過剰に浴びることで肌が黒くなるだけでなく、老化によってしみやしわ・たるみを引き起こすのです。

紫外線の怖さがよく分かるエピソードで、
アメリカで28年間トラックの運転手をしていた男性が運転席左側の窓からの紫外線を浴び続けたことにより、顔の左側だけ日焼けによろ老化が進行してしまったという例があります。
写真を見ると(日焼け ドライバーなどで検索するとすぐ出てきます)、男性の顔は左側だけが垂れ下がり、頬には何本もの深いしわが刻まれていて右顔とは別人のように老化してしまっています。
それほど紫外線が肌に与えるダメージは深刻なのです。

この方は極端な例ですが、日々のUVケアを怠ってしまうと肌はどんどん老化していってしまいます。
こまめに日焼け止めを塗る、日傘やサングラスなど、UVカットのアイテムを活用するなどして守っていきましょう。

2.日焼け止めの選び方 ―SPF値とPA値―

日焼け止めを効果的に使うには「シーンによって適切なSPF・PA値のものを選ぶ」ことが大切です。

日焼け止めには必ず表記のあるSPF・PAですが、それぞれ

SPF:      UV-B波(肌が赤くなる・しみやそばかすの原因)
PA:        UV-A波(しわやたるみの原因)

に対する防止度を表しています。

UV-B波は肌の赤みや、しみ・そばかすの原因になるなど、いわゆる日焼けの症状を引き起こす紫外線です。
1年を通して量の差が激しく、5~8月がピークになります。

一方UV-A波はしわやたるみなど、一見日焼けとは分かりにくいような肌トラブルを引き起こす紫外線です。
一年中降り注ぐうえに雲や窓ガラスを貫通してしまうため、実はUV-B波よりも厄介者。

年齢によるものだと思っていたしわやたるみの本当の原因は日々の油断かもしれません。

外出の少ない日は日焼け止めを塗らない、ではなくSPFの数値が低くてもPAがしっかり備えられているものを選んで無理なくケアを続けていきましょう。

ですので、日焼け止めは

夏場、炎天下でのレジャーやマリンスポーツのときは
SPF50+・PA++++

ウォーキングなどお散歩程度の外出のとき、曇りの日や1日室内にいるときは
SPF10~30・PA+~+++

程度を目安に選びましょう。

3.美容のプロが選んだ用途別おすすめ日焼け止め

日焼け止めの種類に関しても、今はニーズに合わせていろんなものを選べる時代。
美容のプロが選んだおすすめアイテムをいくつか紹介します。

とにかく焼きたくない方には…

アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク(SPF50+  PA++++)
http://anessa.shiseido.co.jp/products/suncare/
高いSPF・PA値に加え、汗や水に触れるとブロック膜が強くなるアクアブースター効果を搭載。水に入ったら塗り直さなければいけないという従来の概念を覆した画期的なアイテムです。夏のレジャーやマリンスポーツにぴったり。

アネッサ パーフェクトUV スプレー  アクアブースター(SPF50+  PA++++
http://anessa.shiseido.co.jp/products/suncare/perfect_uv_spray_ab/
上のスプレータイプ。何となくスプレーでは不安…と思う方も多いかもしれませんが、実は使用方法をきちんと守ればしっかりした日焼け防止効果が得られるのです。日焼け止めを塗るのが億劫な方にもおすすめ!お化粧の上からも使えるので塗り直しも手軽でいいですね。

メイクアップ下地効果があるものを使いたい方には…

ランコム UV エクスペール トーン アップ(SPA50+ PA++++)
http://www.lancome.jp/?p_id=Y11313&v_id=4935421651745
高いUV防止効果に加え、大気汚染物質や酸化ストレスからも肌を守ります。さらに塗るだけでくすみを飛ばして肌色を1トーンアップ、美肌演出してくれるアイテムです!

敏感肌の方には…

資生堂 dプログラム アレルバリア エッセンス(SPF40 PA+++)
http://www.shiseido.co.jp/dp/allerbarrier/
ノンケミカル処方、紫外線吸収剤不使用。アレルバリアテクノロジー搭載で敏感肌の方でも安心して使えます。

日焼け止めの匂いが気になる方には…

THREE バランシング  UV プロテクター R(SPF40 PA+++)
https://www.threecosmetics.com/fs/three/ski-0101020
天然由来成分94%にも関わらず高いUVカット力が魅力。ブレンド精油を配合しているので日焼け止め独特の匂いが気になりません。

エイジングケアを取り入れたい方には…

アルビオン スーパー UV カット プロテクト デイクリーム(SPF50+ PA++++)
http://www.albion.co.jp/products/uvcut/suc_pdc
日焼け止めとは思えないようななじみの良さでスキンケア後のようにしっとりすべすべの肌へ導いてくれます。紫外線を防ぎながらエイジングケア、両方の機能を兼ね備えたアイテムです。

4.日焼け止めの塗り方と注意点


日焼け止めを塗るポイントは

①メーカーの規定量をしっかり塗る
②こまめに塗り直しをする

の2点です。

いかがでしたでしょうか?
日差しが気にならない日は大丈夫でしょ…
コンビニ行くだけだし…
とついつい油断してしまいがちな紫外線対策ですが、暑い時期に集中して行うだけでは十分な効果が得られず、ダメージを蓄積させてしまうことに。
小さなケアの積み重ねで、10年後・20年後も美肌を守っていきましょう!

ICBのメイクアップアドバイザー養成講座では、スキンケアをはじめ、
メイクアップにまつわる基礎知識をお伝えしています。
開講スケジュールはこちらをご覧くださいませ。
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監修:イメージコンサルタント(ICB卒業生) 鈴木 さやか
https://www.icb-image.com/teacher/suzuki.html

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〜『日本中の女性に美を楽しむ素晴らしさを』〜


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